レギュレーション・電子制御
難易度: 中級
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デルタタイム(VSC / セーフティカー時の基準タイム)
Delta Time
💡 0.5秒でわかる結論サマリー
セーフティカーやVSC時に、ドライバーがステアリング液晶で守らなければならない目標タイム差。
■ デルタタイム(VSC / セーフティカー時の基準タイム)の概要と基本概念
バーチャルセーフティカー(VSC)発動時などに、コースを危険な速度で走らないようFIAが各セクターごとに設定する「法定最低ラップタイム」との差(Delta)。ステアリング上に「+0.5秒(安全)」や「-0.2秒(スピード違反)」とリアルタイム表示される。
PHYSICS & MECHANISM
デルタタイムの計算とペナルティ
FIAの公式タイミングシステムがコースを細かく分割し、全車が一定の減速比率を守っているかを0.01秒単位で監視。
- ▶ ポジティブ(プラス表示): 基準タイムより遅く安全に走っている状態。緑色で表示。
- ▶ ネガティブ(マイナス表示): 基準より速く飛ばしすぎている違反状態。直ちにブレーキを踏んでプラスに戻さないと5秒ペナルティ。
🏆 LEGENDARY RACE
勝敗を分けた伝説の名シーン:2018年 オーストラリアGP
関係者: セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
VSC発動中、ピットロード内はデルタタイム制限が緩いという盲点を突いてピットインし、コース上でデルタ遵守中のハミルトンの前で復帰して大逆転勝利。
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中継・オンボードでの見抜き方&神鑑賞ポイント
ステアリング中央の液晶上部に、緑色や赤色で刻々と変化する「+0.42」などのデルタ数字に注目!